【あなたは絶対悪くない!】理学療法士として、実際に受ける可能性がある暴行や傷害について、会話形式で考えてみた。

こんにちは

過去自分も暴力を振るっていたかもしれないと、思い出している熟練セラピストのゆだねです。

暴力・傷害について、改めて考えたことがないので、じっくりと考えてみました。

あなたも私にとっても、暴力・傷害は人ごとではないので、

具体例を交えて、書いてみたので、ぜひ読んでください。

実例に応じて、解説してみました

まずは、

1)身体的な攻撃について、暴行・傷害について、一緒に考えてみましょう。

そもそも、暴行・傷害とは、

相手の理解を得られないのに、身体に対して、目に見える形で害を与えること。

例えば、あなたに上司Aがいて、わからないことがあって、上司Aに確認している場面です。

あなた「私が担当している患者さんの肩が上がらない原因がわからないんです。

    先輩なら、どのようにアプローチしますか?」

上司A「えっーわからないのか、俺なら肩以外の部分をアプローチしてみるが・・・」

あなた「具体的にどうすれば、触れば良いですか?」

上司A「それぐらい自分で考えろよ。考えられない理学療法士辞めれたらいいんだよ。

    しっかりしろよ!!!」

あなた「そんな冷たいこと言わないでくださいよ。冷たいですね。」

上司A「めんどうくさいな。まずは背中から触っていけばいいんだよ。」

あなた「もっと丁寧に教えてくださいよ。」

上司A「俺も忙しいんだから、もういいだろ。いい加減しろよ。」

   上司はあなたの背中を「バシッ」と叩く。

極端な話ですが、あり得ないことでもないと思います。

暴力が効果的な場合って、皆無でしょう。

暴行罪の構成要件とは?

暴行罪の構成要件は、加害者が「人の身体に対し不法に有形力を行使する」と暴行罪が成立します。

暴行とは、他人の身体に対する不法な「有形力を行使する」ことと定義されていますが「有形力を行使する」という言葉にいまいちピンとこないのではないでしょうか?

 

暴行罪でいう「有形力の行使」とは、

例えば、直接的に人を殴るとか蹴ると言った直接的な暴力を用いる時に適用されます。

有形力の反対で、無形力と呼ばれるものは病菌・光・熱・電気・臭気・音波などがあり、

無形力の行使による被害は、基本的には暴行罪として認められず、それにより、

傷害を負った場合に傷害罪として認められます。

 

ただし、過去には、部屋で日本刀を振り回した、部屋の中で太鼓を連打したといった場合などは障害を負っていなくても、暴行罪として認められたケースもあります。

暴行の定義

刑法において、暴力の定義は4種類に分類されています。

1. 最広義=有形力が不法に行使されるすべての場合を含み、その対象は人に対するもの、

 物に対するもの、そのいずれであるかを問わない。


2. 広義=人に対する不法な有形力の行使を指称するが、物に対する有形力でも、

 人に対する強度の物理的影響を与えうるもの(間接暴力)であればこれに含まれる。


3. 狭義=不法な有形力が人の身体に対して加えられた場合を指し、本罪の暴行はこれに当たる


4. 最狭義=人の反抗を抑圧し、または著しく困難にする程度に強度に不法な有形力の行使をいう。

暴行罪において、暴行とは、3. の狭義を指します。

 どんなことが暴行にあたるか?

極端な例でいうと、お笑い芸人が相方の頭をたたくことも「有形力の行使」にあたりますが

ただ犯罪が成立するためには、 1.構成要件、2.違法性、3.責任という3つの要件を満たさなければいけません。

仮に構成要件は満たしていても、この場合、正当業務行為といって、

仕事内でのお互い同意を得た行動であるため、違法性はないということができるので、暴行罪には当てはまりません。

しかし、過去の事例では、水を相手にかけただけで暴行罪になったケースもあり、この暴行罪に当てはまるかというのはその因果関係なども考慮するため実にケースバイケースです。

厳選・刑事事件弁護士ナビより引用させていただきました。

https://keiji-pro.com/columns/76/https://keiji-pro.com/columns/76/

暴力行為を受けていて、実際に転職や辞職を本気で考えてみる場合は、理学療法士の向き不向きについて、わかりやすくまとめていますので、座ってサクッと読んでみてください。

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現役16年目の理学療法士、アラフォー男性です。 得意なことは、人間観察、パソコン・スマホ操作全般、家庭料理。 コーチングを活かしたアドバイス。 小さい頃から、ブロック、パズル遊びなど、組み合わせを考えるのが好き。